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自宅の駐車場もおしゃれに!折板カーポートのメリットとデメリット

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自宅の駐車場もおしゃれに!折板カーポートのメリットとデメリット

自宅の駐車場もおしゃれに!折板カーポートのメリットとデメリット

2023/12/07

自宅の駐車場もデザイン性の高い折板カーポートでオシャレに格上げできます!

本記事では、折板カーポートの特徴ついてご紹介し、メリットとデメリットについても解説しています。

折板カーポートの魅力を知り、快適なカーライフを手に入れましょう。

目次

    折板カーポートとは?

    折板カーポートは、ポリカーボネートのタイプよりも一般的に強度が高く、積雪地域や風の強い地域などに採用されることが多いです。

    アルミ製の柱や枠に、スチール折板の屋根材を組み合わせた構造になっています。

    “スチール”とあるので、屋根だけすぐサビるのかな?とイメージする方もいらっしゃると思いますが、

    素材はガルバリウム鋼板を使用しております。

    ガルバリウム鋼板は、金属鋼板にアルミ・亜鉛・シリコンでメッキしており「アルミ亜鉛合金メッキ鋼板」と呼ばれることもあります。

    さて、このガルバリウム鋼板は、鉄よりもサビにくい素材です。カーポートの屋根以外にも工場の屋根などにも使用されます。

    板の厚さは0.6㎜と0.8㎜を使用するのですが、波状に折ることで平面時より強度を向上させています。

    ちなみに、ポリカーボネート屋根は概ね2㎜なので、いかに強度があるのがイメージできると思います。

    ガルバリウム鋼板は、外壁材にも使用されており、強度とサビにくさを兼ね備えた素材です。

    積雪地域で採用率が多いのは、屋根の破損も考慮しますが、雪が降り積もっても重量をしっかりと

    支えてくれることもポイントになってます。

    三協アルミ ・ G1-R

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    YKK AP ・ ジーポートPro

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    折板カーポートのメリット

     1. 車を保護してくれる

     折板屋根は直射日光を遮断してくれます。

     日光を防いでくれるので、車内の温度上昇を防いでくれます。

     また、紫外線の影響も減少させるので塗装の劣化や、雨にもあたりにくいので酸性雨による劣化も防いでくれます。

     冬場の霜の影響も受けにくくなるので、雪国では重宝されます。

     2. 耐久性

     アルミ形材による軽量でありながら強固なフレームと、強度と耐候性を兼ね備えた

     ガルバリウム屋根材により長期間の耐久性を保ちます。

     雨や風はもちろん、積雪に対してもしっかりと絶えることができます。

     また、耐風圧強度も考慮されており、台風にも備えられるので安心です。

     3. 雨の日でも濡れずに乗降できる

     屋根に覆われているので、雨の日でも慌てず焦らず乗降が可能になります。

     施工方法によっては、玄関から車まで傘が不要になります。

     小さなお子様がいたり、荷物がたくさんある場合はとても助かります。

     4. カスタマイズの柔軟性

     規格のサイズがあるので、概ねの仕様を決めますが、駐車スペースや車両に合わせてサイズや形状を

     カスタムすることが可能です。

     ライフスタイルに合わせて、理想のカーポートを設置できるのは魅力です。

     5. マルチスペースとして活用

     屋根に覆われることで、駐車スペース以外にも利用することが可能です。

     たとえば、強い日差しを避けてバーベキューすることができます。

     小さなお子様がいらっしゃるならば、ビニールプールを設置すると、炎天下を避けて水遊びができます。

     ライフスタイルに合わせて、使い方のバリエーションの幅が広がります。

     6. 意匠性の高さ

     カラーバリエーションも豊富で、建物との調和を考えた色合いを選ぶことができます。

     意匠性の高いカーポートも多く、そういったカーポートを選ぶとデザイン性を高めることができます。

     仕上がりを検討せず無計画に施工してしまうと、外壁やサッシなど周囲と調和がとれず後悔する

     要因となるので注意が必要です。

    三協アルミ ・ G1-R

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    YKK AP ・ ジーポートPro

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    折板カーポートのデメリット

     1. コストが発生する

     カーポート設置のため、本体の材料費と設置の施工費が発生します。

     既存の青空駐車と比較すると、コストが発生するのでデメリットになります。

     しかし、設置に伴うメリットが多いので、十分な検討が必要になります。

     また、ガレージなどの車庫と比較するとコストパフォーマンスに優れており、施工時の工期も

     短縮することができます。

     2. 柱が邪魔になる

     カーポートを設置するために、屋根を支えるための柱が必要になります。

     柱設置のため、乗降時の通路確保や駐車スペースが圧迫されるので注意が必要です。

     柱移動や本体加工により解消する場合も、しっかりと計画する必要があります。

     3. 圧迫感や暗さを感じる

     柱や屋根を設置するので、青空駐車と比較すると圧迫感を感じるかもしれません。

     また、折板屋根の下は日陰になるので暗くなってしまう可能性があります。

     圧迫感は、柱の高さである程度調整することは可能ですが、柱を高くすることで雨や風の吹き込みが

     発生するのであわせて注意が必要です。

     明るさは、明かりを取り込む部材を取り入れたり、ポリカーボネート板でも同等の強度を確保できる

     デザインもあるので十分な検討が必要になります。

    三協アルミ ・ G1-R

    三協アルミ ・ スカイリードZ

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    YKK AP ・ エフルージュ

    YKK AP ・ エフルージュ

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    まとめ

    重厚感のある見た目と、しっかりとした安定感で、積雪地域や強風地域で採用率が高い折板カーポート。

    カーポートを設置することで受けられるメリットは多いですが、その一方のデメリットもあります。

    また、無計画に設置すると周囲と調和がとれずに仕上がり後悔する要因となります。

    簡単に取り換えたり撤去するものではないので、しっかりとご検討いただいてメリットとデメリットを

    それぞれご理解いただいてから購入されることを推奨いたします。

     

    なお、弊社ではお客様のご要望に合わせてプランニングいたします。

    3Dシミュレーターでご提案しますので、施工後のイメージを共有しながらお打合せが可能です。

    ご興味ございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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