お住まいを隅々まで丁寧にチェック
MAINTENANCE
お住まいを細かくチェックして、水漏れや雨漏り、塗装剥げや雨樋破損していないかなど、隅々にまで目を光らせる点検を行います。定期的なお手入れを実施しており、小さな修繕から大きな改修まで、お住まいの安心をサポートし、快適な生活環境の構築を実現いたします。一般の方ではチェックしきれないポイントもしっかりと検査して、ご安心いただける点検サービスを実施してまいります。
まずは現状のご確認
HOME INSPECTION
お住まいを、プロが丁寧に点検いたします。損傷、劣化、破損。お住まいは何かしらが建築時より変わっているものですが、それを「リフォームありき」ではなく、客観的に診断するサービスです。お住まいの状況は、異常や大きな見た目の変化がない限り、特段注意して毎日を過ごす人は少ないと思います。5年から10年くらい何もしなければ気になる人も多いと思いますが、そんな時は丸福へぜひご相談ください。
屋根点検
ROOF INSPECTION
外的要因からいちばんに影響を受けているのに、目視をするのがむずかしい「屋根」。普段見ることができない場所だからこそ、異変に気付くために早めの点検がおすすめです。
・大雪が降った
・台風が去った
・ゲリラ豪雨が続いた
上記のような災害後は、
・大雪により重みがかかった
・屋根材が落下した
・雨漏りが発生した
のような、さまざまな被害が考えられます。また、劣化の進行も考慮されます。
一方で、何か具体的に影響が出ていない状況でも、定期的なタイミングで点検されることをおすすめいたします。丸福では「瓦屋根診断技士」の資格を持ったスタッフが屋根の点検を行います。点検後は、写真付きの診断書をご提出いたします。その際、メンテナンスなど必要事項があれば、アナウンスいたします。そのほか現状の問題の解決方法や、お客様のご希望にお応えできるプランのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根に気をつけるポイント！
- 天候の悪化：強風、大雨、暴風雪などの激しい天候があった後
- 屋根の雨漏れ：天井や壁に水漏れやシミが現れた場合
- 屋根材の老朽化：屋根材にひび割れ、剥がれ、変色、腐食などが見られる場合
- 屋根のたわみや傾き：屋根がたわんでいたり、傾いている場合
- 破損した屋根瓦や屋根材：屋根瓦や屋根材が割れていたり、欠けている場合
- 家根周辺の樹木などの被害：樹木などが屋根に侵入し、損傷を引き起こしている場合
- 鳥やコウモリの侵入：鳥やコウモリが見つかった場合
- 雨樋や排水システムの問題：雨樋が詰まっていたり、排水システムに問題がある場合
定期的な点検とメンテナンスは、屋根の寿命を延ばし、問題を早期に発見するために重要です。
外壁点検
EXTERIOR WALL INSPECTION
住宅がある土地の環境や外壁塗膜の状況により、外壁材の耐用年数以前にひび割れや剥がれなどの不具合が発生する可能性があります。特に新潟は夏の猛暑・冬の寒波と全国でも過酷な環境です。さらには雪の影響により、凍害現象も発生しやすい状況になっております。そのため、外壁の劣化状況を確認し大切な住いを良い状態で維持するために、外壁の定期点検は重要です。定期点検により、外壁材のひび割れや塗膜のはがれなどを早期発見することができれば、小規模なメンテナンス作業で済む場合もあります。屋根点検と同様に、点検後は写真付きの診断書をご提出。その際、メンテナンスなど必要事項があれば、アナウンスいたします。現状の問題の解決方法や、お客様のご要望にお応えできるプランのご提案もお任せください。
外壁のセルフチェックポイント
チョーキング
外壁を手でなでると、手にチョークのような白い粉が付着することがあります。これは経年劣化などにより塗膜が古くなり変質することによって起きる現象です。チョーキング現象が現れている場合、塗膜の機能が低下して防水効果が薄れてきているため外壁としての保護機能が低くなっています。放置しておくと、雨水などが外壁内に侵入する恐れがあるので注意しましょう。
凍害
経年劣化により塗膜の効果が少しずつ失い、水を吸収しやすい状態になった外壁材。この状況で外壁材が吸水した水分が凍結と融解を繰り返すことによって、劣化していく現象です。症状としては塗膜がボロボロに剥がれたり、外壁材が割れたりします。そして、材料自体が劣化していきます。一度症状が発生するとどんどんと進行していき、最悪の場合には建物へダメージを与える可能性もあります。
コーキングの点検
コーキングとは、サイディングの継ぎ目や窓まわりに施工されるゴム状の建材です。外壁材の塗膜よりもコーキング材の劣化の方が早いと言われているため、目視でチェックしてみてください。コーキングが劣化すると、ひび割れしたり、剥がれたりする症状が見られます。このような状態で放置すると、防水機能が損なわれ外壁内部に雨水などが侵入し、雨漏りの原因になることもあります。
電源・コンセント点検
POWER CHECK
- いつも掃除機のコードを差し込んでいるコンセントが抜けやすくなった
- エアコンの電源がタコ足配線でつながれている
- 外部電源が使用できないけど、配線の処理ってどうしたっけ？
上記は実際にご相談いただいた、電気に関するお問い合わせ内容の一部です。お家を建てた時期により、コンセントの数や子ブレーカーの数は異なります。電化製品の使用が多くなっている昨今、今一度見直してみませんか？
室内での確認になりますので、お客様にも同席いただき一緒に行わせていただきます。外部の点検作業と同様に、メンテナンスなど必要事項があれば、アナウンスいたします。現状問題の解決方法や、お客様のご要望にお応えできるプランもお任せください。ぜひ丸福にご相談ください。
確認してみましょう
タコ足配線
コンセント1箇所の使用電力量は決まっています。危険な配線の場合もあるので注意しましょう。
トラッキング現象
差込んだままのコンセントにホコリはたまっていませんか。そのホコリに湿気が加わると通電して発熱します。最悪の場合、発火する可能性もありますので注意しましょう。
アース線
万一の際に漏電した電気を逃すための大切な線です。水気・湿気のある場所で使用する電気器具には取付が必要です。
